雀魂を始めたらまずはコレ!雀魂の楽しみ方・序盤の遊び方のポイントをまとめました

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本記事では『雀魂(じゃんたま)』をこれから始める人や始めたばかりの人向けに序盤の遊び方のポイントをまとめています。

雀魂の導入方法やリセマラの可否については別記事にまとめていますのでそちらを参照してください。

目次

序盤の遊び方のポイント

雀魂の基本的な楽しみ方は実力勝負の麻雀対局になります。

ですので、いわゆるソシャゲとは違って「最強アイテム」「最強キャラ」「効率的な攻略方法」というものは存在しません。

雀士キャラクターはいわゆるアバターのようなもので強弱や特殊能力の設定はありませんし、アイテム(装飾品)も見た目や音が変化する以外の効果はありません。

ですので、「どのキャラを使えばいいの?」「どのステージが効率いいの?」といったことに頭を悩ませる必要はありません。

まずは初期キャラ2名のどちらかを選択し、まずは麻雀の対局をプレイしてみましょう。

①初期キャラクターを選択しよう

雀魂の初期キャラクターは「一姫」と「二階堂美樹」の2名が用意されています。

初期設定では一姫が使用キャラとして選択されていますので、二階堂美樹のほうが好みでしたら二階堂美樹に変更してみると良いでしょう。

使用キャラの設定は「寮舎」画面からいつでも変更することができます。

②チュートリアルをプレイしよう(麻雀初心者向け)

雀魂で麻雀を初めて遊ぶという方は、チュートリアル「教えて!一姫先生!」をプレイしてみましょう。

メイン画面の右側の博士帽子のようなアイコンをクリックすると、第一章~最終章を選択してプレイことができます。

実際のゲーム画面を使った説明があり、麻雀のルールが理解しやすい内容となっています。

※麻雀経験者はプレイしなくて構いません。

③CPU戦で操作に慣れよう(ネット麻雀不慣れな方向け)

麻雀ゲームをプレイしたことがないという方は、いきなり対人戦はハードルが高いと思いますので、CPU戦で操作性や雰囲気を確かめてみると良いでしょう。

雀魂でCPU戦を行う方法ですが、まずメイン画面から「友人戦」⇒「ルーム作成」と進んでください。

次に、ルーム作成画面の「局数」の項目で「CPU戦」を選択します。

他の項目はそのままでも構いませんが、麻雀初心者の方は「長考時間」を長く設定したり、経験者の方は「詳細設定」からCPUの強さを「普通」に変更してもいいと思います。

あとは「作成」⇒「開始」をタップすればCPU戦がスタートします。CPU戦は1局勝負となっており、1局終了時に誰かが30000点に達していれば即終了となります。

CPU戦は対局中いつでも終了することができますので、気軽に試してみてください。

④段位戦をプレイして「雀士」を目指そう

CPU戦で操作に慣れたら、早速「段位戦」を始めましょう。

雀魂を始めた直後は「初心」という段位からのスタートになります。

段位が「初心」のプレイヤーは段位戦では「銅の間」という、雀魂を始めたばかりの方と麻雀初心者の方が中心の対局スペースしか選ぶことができません。

銅の間はゲーム内通貨の「コイン」を消費しないというメリットはありますが、デメリットとして対局終了後のアイテムゲットのチャンスがなかったりキャラクターとの絆を深めることができません。

ですので、なるべく早く一つ上の「銀の間」以上のスペースで対局できるように、まずは「雀士」の段位を目指しましょう。

※なお、三人麻雀と四人麻雀では段位は別カウントとなります。例えば四人麻雀で「雀士」になったとしても、三人麻雀の段位は「初心」のままですので、三人麻雀の「銀の間」ではプレイできません。ただ三人麻雀が「初心」のままであっても四人麻雀でデメリットがあるわけではないので、特に気にする必要はありません。

「雀士」になるためには

「雀士」の段位に昇格するには、段位戦の結果に応じて増減する「段位点数」を一定値まで貯める必要があります。

「初心」の中でも★1⇒★2⇒★3のランク付けがあり、「初心★3」から昇格すると晴れて「雀士★1」になることができます。

昇格に必要な段位点数

「初心★1」から「初心★2」:20点

「初心★2」から「初心★3」:80点

「初心★3」から「雀士★1」:200点

上記の通り、雀士になるには合計で300点以上の段位点数を貯める必要があります。(なお、段位点数は昇格時に繰り越せません)

段位点数の増減は対局後の順位や素点などによって変動します。ざっくり1位だと大幅アップ・2位だとまあまあアップ・3位だと微ダウン・4位だと大幅ダウンと考えればOKです。

早い人だと東風戦15~20試合ほどで「雀士」の段位になれるでしょう。

「雀士」になった後は・・・

無事「雀士」になれたら、「銀の間」で対局してより上の段位を目指しましょう。

雀士以上の段位は順に「雀傑」「雀豪」「雀聖」「魂天」となっており、最上級の「魂天」になれば麻雀上級者として箔が付きますので、腕に自身のある方は頑張って挑戦してみましょう。

段位戦の対局スペースは「銅の間」「銀の間」「金の間」「玉の間」「王座の間」の5種類あり、それぞれ段位による入場制限がありますので近い実力の人とマッチングできます。

また、段位戦では戦績が累計され、各順位率や平均順位、和了率・放銃率等のデータをいつでもチェックすることができます。

戦績はリセットすることができませんので、戦績を気にされる方は雑に打たないようご注意ください。

「銀の間」以上のメリット

「銀の間」以上の対局スペースのいいところは、対局後に順位に応じて「宝箱開錠ポイント」が得られ、一定値まで貯めると宝箱から素材アイテムが2個もらえるという点です。

祈願の巻物(ガチャ券)をゲットするのに必要となる素材も手に入りますので、無課金勢の方にとっては貴重です。

また、「銀の間」以上では対局後にアバターのキャラクターとの「絆ポイント」を獲得できるようになります。

この絆ポイントを一定値まで貯めるとそのキャラクターとの「絆レベル」がアップします。

絆レベルを上げることでボイスが解放されてゆき、MAX(レベル5)になると和了時に役を読み上げてくれるようになります。また、キャラクターとの「契約」を行うためには絆レベルがMAX(レベル5)でなければなりませんので、やり込み要素として押さえておきましょう。

絆レベルをMAX(Lv5)にするメリットとしてもう一つ重要なのが、絆レベルMAXのキャラを使って絆ポイントを1000ポイント貯めると、「絆のハート」というアイテムが入手できるというものです。これは青色の贈り物に相当するアイテムで、奉納すると「星のかけら」5個を入手することができます。

星のかけらは無課金でガチャを回すのに必要な素材となりますので、絆レベルMAXのキャラを一人育てておくと無課金ガチャの効率が良くなります。

「銀の間」以上のデメリット

一方でデメリットとして、対局するために一定のコインを所持していなければならない点があります。足りない場合は対局への参加ができません。

また、対局時に場代としてコインを支払う必要があり、さらに負けた場合には他プレイヤーへのコイン支払いが生じます。(逆に勝った場合はコインがもらえます)

より上位のスペースになればなるほど支払うコイン数が増えていきますので、場合によってはコイン不足に陥り段位戦ができないということも考えられます。

「雀士」までの段位の方は「銅の間」でもプレイできますので、コインがなくなるほど負けが込むようでしたら、銅の間で練習を続けたほうがよいかもしれません。

※コインが足りなくなった場合の入手方法はこちらの記事にまとめています。

「金の間」以上になったら・・・

段位が「雀傑」になると「金の間」でプレイできるようになります。

四人戦では「金の間」より上位のスペースでは外国人プレイヤーとマッチングするようになります。(主に中国人)

なお三人戦では銅の間から外国人プレイヤーとマッチングします。

段位戦のコツ

段位戦で段位を上げていくためのコツを一つだけお伝えすると、とにかく4位(3人戦の場合は3位)を取らないように立ち回ることです。

段位が上がれば上がるほど最下位のときのマイナスポイントが大きくなり、4人戦では「雀傑」以降になると1位のプラスより4位のマイナスの方が大きくなります。

たとえば玉の間・4人戦・半荘戦の場合、「雀豪★1」では1位+125ポイントに対し、4位の時は▲180ポイントとかなりの開きがあります。また、3位の時は▲5ポイントとなり、3位と4位では受けるダメージが雲泥の差です。

リスクを取って1位を狙いに行くよりも安全に3位以上を確保する方がトータルで見ると得といえるでしょう。

もちろん1位を目指すことも大切ですが、いかに4位を取らないかがより重要になることを心に留めておいてください。

ゲームに慣れてきたら

段位戦をプレイしてゲームに慣れてきたら、他のことにも目を向けてみましょう。

イベントに参加しよう

雀魂では定期的にイベントが開催されます。(月1回程度)

イベント期間中に指定された条件を満たすことによって、コインや素材アイテムなどの報酬が受け取れるタイプのイベントが多いです。

アイテムの回収効率がよく、またコインも大量にもらえますので、積極的に参加してできれば報酬を全回収しましょう。特に祈願の巻物(ガチャ券)や賢者の福袋(紫色の贈り物がランダムで手に入る)などは取り逃さないようにしましょう。

また、イベント限定の装飾品が報酬となることもありますので、確実にゲットしておきたいところです。なお、過去に1度だけイベントで雀士キャラクターが配布されたこともあります。(軽庫娘)

>>イベント攻略記事一覧

好みのキャラクターを見つけよう

雀魂の良いところはやはりなんといってもキャラクターです。

ぜひ自分の好みのキャラクターを見つけて、そのキャラをゲットすることを目標のひとつにしてみてください。

※キャラクター一覧はこちらの記事を参照ください。

キャラクターの入手方法

キャラクターは原則としてガチャ(祈願)で入手することになります。

キャラクターの排出確率はガチャ1回あたり5%となっております。

抵抗がない人は、課金してガチャを回しましょう。課金で入手できる「輝石」200個でガチャを1回引くことができます。

入手方法についてはこちらの記事にまとめていますので、詳しく知りたい方は参考にしてください。

なお、無課金でも「祈願の巻物」(いわゆるガチャ券)を使うことでガチャを引くことができますが、「祈願の巻物」は基本的には月5枚までしか入手できませんので、頑張っても1カ月でガチャ5回=22%の確率でしかキャラを引き当てることができず、ややハードルが高いです。

それでも無課金で頑張りたいという方は下記記事および動画を参考にしてください。

課金する場合は「開運御守」が超お得!

課金というとハードルが高く感じられますが、雀魂には「開運御守」という良心的な課金システムが存在しますので、これをぜひ活用しましょう。

開運御守は650円で購入することができ、購入時に即325輝石かつ30日間ログインボーナスのように毎日60輝石を受け取ることができます

つまり、毎日ログインすれば即時300輝石と30日間×60輝石のあわせて合計2135輝石を受け取ることができます。ガチャ換算すると1回あたり約61円でガチャを引ける計算になります。

650円を払って輝石が貯まったら1カ月に1回だけ10連ガチャを回す。いわゆる微課金勢にはもってこいなアイテムといえるでしょう。

ただ一つだけ注意があって、ログインし忘れて受け取り損ねた輝石は翌日には繰り越されず、受け取れなくなります。購入したら必ず毎日ログインして受け取りを忘れないようにしましょう。

開運御守については、こちらの記事と動画でまとめていますので参考にしてみてください。

課金のメリット

課金をすることで受けられる恩恵もあります。

「契約レベル」というシステムで、課金額に応じて様々なボーナスが受け取れます。(名前が似ていますが後述するキャラクターとの「契約」とは別物です)

課金額に応じて「契約ポイント」が獲得でき、そのポイント数に応じて「契約レベル」が上がっていきます。

契約レベルが上がるごとに新たな称号を得ることができるほか、特典としてコインやアイテムが得られ、更に「プレゼント回数」「雑貨屋の更新回数」「絆ボーナス+%」「友人数上限」「雑貨屋の無料更新回数」「配布のブクマ上限」が上昇していきます。

特に絆ボーナスの上昇による恩恵が非常に大きく、前述の「絆のハート」をたくさん得るためにも早いうちに契約レベルを上げておくと効率がいいです。

現在の契約レベルはメイン画面上部の「+」をタップして契約レベルの項目を開くことで確認でき、この画面から特典のコインやアイテムを受け取ることができます。

契約レベルについてはこちらの記事に詳しくまとめています。

キャラクターの育成要素

育成要素というほど大げさなものではなく、また育てても能力が上がったりするわけではありませんが、やり込み要素の一つとしてキャラクターとの「契約」というシステムがあります。

「絆レベル」を最大の5まで上げたうえで、契約に必要な素材をそろえると、そのキャラクターと「契約」をすることができます。

契約することでキャラクターのグラフィックが変化し、使用できるスタンプ数が増加します。また、対局中に特定の条件でキャラが喋るSPボイスも開放されます。

お気に入りのキャラクターが入手できたら、契約をひとつの目標にするといいでしょう。

キャラクターとの契約についてはこちらの記事に詳しくまとめています。

知り合い同士で対戦してみよう

雀魂には「友人戦」というモードがあり、ルールを自由に設定してプライベートマッチを楽しむことができます。

配信者をはじめとして色々なコミュニティで雀魂の「友人戦」をプレイして盛り上がっています。

たまには段位戦を離れて知り合い同士で気楽に対局を楽しんでみるのもいいかもしれません。

おわりに

今回は雀魂を始めたらまず何をすればいいかというテーマでまとめてみました。

ざっくりとした内容で途中端折っている箇所もありますので、もっと詳しく知りたいという方はメニューから該当の記事をお探しいただければと思います。

皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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